COLTON FORDは、もともとはゲイビデオアワードの大賞を受賞するほどのポルノスターとして活躍していましたが、2007年、ミュージシャン&俳優として再デビューしました。自らHOUSE系クラブミュージックの作詞作曲を手がけ、いくつかのシングルをリリースし、クラブチャートで最高9位にランクインするほどのヒットを見せました。2008年にはアルバム『Tug Of War』をリリースし、シンディ・ローパーの『TRUE COLORS TOUR』(LGBTをサポートするためのチャリティライブツアー)にも参加しました。
ポルノ界から音楽界への転身は決して容易ではなかったようですが(彼自身のドキュメンタリー映画『NAKED FAME』にそのことが描かれているそうです)、こうやって見事に成功しているのはあっぱれ。本当にスゴイと思います。日本ではAV女優出身の飯島愛さんがタレントとして成功しましたし、ゲイビデオのスターがメジャーで成功することも夢ではないと思いますが、かなり風当たりが厳しいだろうな…と想像します。
ミュージシャンに転身してからも、彼のPVは、クールなイメージながら、かなりセクシュアルなもので、鍛えた体をこれでもかと見せつけたり、全裸だったりもします。過去を隠したり、自分らしさを押し殺したりせず、あくまでも「SEXYなのは良いこと」という信念やプライドを感じさせるところが素晴らしいと思います。
COLTON FORD - "Tug of War (My Heart Won't Let Go)" directed by CARL BYRD
COLTON FORD: "That's Me" featuring CAZWELL. directed by JOE OPPEDISANO
COLTON FORD: "The Way You Love Me" (original). directed by TONY SELLARI