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Special

『Think About AIDS~ラジオが届けたHIV陽性者たちの声』

あの有名人たちのHIV陽性者に対する語りがリーフレットになりました

2007年12月から数回にわたって開催されてきた『Think About AIDS~TOKYO FM×Living Together』。たくさんの有名人が登場し、HIV陽性者が書いた手記を朗読し、自身の経験を踏まえたリアルな言葉を語ってくれました。そんな素晴らしいイベントの軌跡を伝えるリーフレットができあがりました。

 2007年12月から数回にわたり、半蔵門のTOKYO FMホールで『Think About AIDS~TOKYO FM×Living Together』というイベントが開催されてきました。たくさんのミュージシャンや漫画家、映画監督、芸人、タレント、アナウンサーなど、様々な有名人が登場し、HIV陽性者が書いた手記を読み、それに対して自身の体験もまじえたり、セックスや人間関係についてのリアルな言葉を語ってくれました。そんなイベントに参加した観客の中には「なんだか世界が明るく見えた」と語った方もいらしたそうです。

 現在コミュニティセンター「akta」などで配布されている『Think About AIDS~ラジオが届けたHIV陽性者たちの声』というリーフレットは、このイベントの輝かしい軌跡を伝える一冊です。
 ケツメイシのRYOさん、中嶋朋子さん、橋口亮輔さん、大貫妙子さん、品川祐さん、内田春菊さん、リリー・フランキーさん、AIさんという、イマの日本を代表するような素晴らしい才人たち(本来の意味でのセレブリティ)が選び、朗読した手記とそれに対するコメントが、それぞれ見開きページを使って贅沢に紹介されています。
 著名人の方たちが選び、朗読された手記たちは、自身がHIVに感染した方の日常や、家族との絆や、元彼をエイズで亡くしたというつらい経験、陽性者のパートナーを持つゲイの方の気持ちなどなど。今までも何度も読んできたはずなのに、あらためて読み返してみると、思わず涙がこぼれてきたり…本当にかけがえのない、それぞれの「思い」がつまった手記たちです。そうした手記から著名人の方たちが「人生にとって大切なこと」を読み取り、自身の経験や生き様と重ね合わせながら、陽性者の方たち(その中の多くはゲイの方が書いたものでした。もしかしたら、あなたのすぐ隣りにいる友達かもしれません)への共感の言葉を語ってくれているということが本当に素晴らしく、「人生捨てたもんじゃないな」と思えます。

 残念ながら今週末の『Think About AIDS~TOKYO FM×Living Together』の抽選に洩れてしまった方もいらっしゃるでしょうが、これを一冊読むだけで、今までの内容を濃縮した形で味わうことができるかと思います。
 ぜひこの一冊をお手元に。そしてぜひ、ノンケのお友達やご家族にも、読んでいただいてください。 


『Think About AIDS~ラジオが届けたHIV陽性者たちの声』
二丁目のコミュニティセンター「akta」で受け取ることができます

 

このイベントの模様は、TOKYO FM Premium Podcastsでもお聞きいただけます。
(※上記のリンクをクリックするとiTunes Storeにアクセスします)